今回は、株式会社ジャンボに新卒で入社して約1年半が経った、エンジニアの安藤さんとマーケターの竹谷さんの対談をお届けします。

就活や選考のリアル、そして入社1年半で見えてきたジャンボのカルチャーについて語ってもらいました。今まさに就活中の方、「出遅れたかも」と焦っている方にこそ読んでいただきたい内容です。


まずは学生時代の話から聞かせてください。2人はどんなことを学んでいたんですか?

竹谷(左):心理学科です。中でも認知系の心理学を専攻しており、ゼミでは単純接触効果とかを学んでいました。犯人の逃走ルートを心理学的に特定する、みたいな面白い講義もありました。周りにはカウンセラーを目指す人も多かったんですが、自分は「学ぶのは楽しそうだけど、職業にするのは違うな」と思っていました。

安藤(右):自分は理学部の化学科で、研究室では糖尿病の合併症に対する阻害薬の元になる化合物を作る研究をしていました。論文にまとめるところまではやりましたね。

竹谷:そこからどうしてエンジニアになったんですか?

安藤:もともと座学より手を動かす方が好きなタイプなんですが、大学3年の長期休みがめちゃくちゃ暇で、興味のあったホームページ作りを始めたのがきっかけです。うまくいかなくても結果が全部画面に出るし、どこを直せばいいかも分かる。化学の実験とは真逆で。「就職するならこっちだな」と思うようになりました。

そんな2人がジャンボと出会ったきっかけは何だったんですか?

安藤:大学院を1年で中退して、バイトをしながら「そろそろ就職しないとまずいな」と書類を準備していたところに、ジャンボからスカウトのDMが届いたんです。「カジュアル面談しませんか?」って。「ラッキー!」と思って、一旦やってみようとそのまま選考に進みました。

他の会社は受けていなかったんですか?

安藤:ジャンボ1社しか受けていませんでした。もともと自社開発で、技術を使ってサービスを作っている会社に行きたいという軸があったので、そこにピタリと合っていたんですよね。

竹谷:ジャンボ一本は思い切りがすごい!私は自分で応募しました。就活を始めたのが年末で、4月入社に間に合わせるには猛スピードで探すしかなくて。もともとエンタメ系に進みたくて、自分でもYouTubeやライブ配信をやっていたので、エンタメ業界のジャンボには親近感があったんです。

なので、どんな人がいるのか、どういう雰囲気で働いているのかを知りたくて、採用記事を全部読みました。みんなで一緒にお弁当食べてることとか、日常の様子が分かるのが良かったですね。あとは集合写真を見て「怖い人いないかな?」ってチェックしたり。入社数年でCTOになった方の記事を読んで、「すごく成長できる環境なのかも」と思ったのも覚えています。

採用記事が入社のきっかけになっていたなんて、広報担当としては嬉しい限りです!そして選考に進むわけですが、実際どうでしたか?

竹谷:まずカジュアル面談の印象が良かったです。他社だとガチガチに緊張してしまうこともあったんですが、ジャンボはフランクで優しい人事の方が担当してくれて、安心して話せました。面接に進んだら一次面接でいきなり副社長が出てきて、めちゃくちゃビビりました(笑)中身も他社とは全然違って、用意した想定問答に沿って聞かれるというより、「これまで何をしてきたの?」という経験の深掘りが中心でしたね。

安藤:自分も同じでした。想定問答を10個くらい考えていったのに、聞かれたのは2個くらい。でも「どういうことをしたいか」より「どういうことをしてきたか」を聞いてもらえたので、経験ベースで話せて何とかなりました。

想定問答が使えない面接、ジャンボあるあるですね!ちなみに、「ここに入りたい」と思ったタイミングはありましたか?

安藤:一次面接で初めてオフィスに行った時ですね。会社ってもっとシーンとしているものだと思っていたら、めちゃくちゃわちゃわちゃしていて。逆に「ここ良さそうだな」と思ったのを覚えています。

竹谷:私は1月に内定をもらって4月入社なので、3ヶ月くらい準備期間があったんです。でも安藤さん、内定から入社までめちゃくちゃ早くなかったですか?

安藤:自分は1週間も空いてないです。バイト中に内定の連絡が来て、次の日にはバイト先に「辞めてもいいですか?」って伝えて、6日後には入社していました。決まってからが短すぎて不安になる暇もなかったです。

そんな勢いで入社してみて、ギャップはありましたか?

安藤:良い意味でのギャップは、「エンジニアっぽい人」があんまりいないことですね。隣にいるけど話しかけにくい、みたいな人が全然いなくて、同じチームじゃなくても質問しやすい人が多い。若い人や面白い経歴の人も多くて、「いろんなことができそうだな」と思いました。

竹谷:私は最初のチームのメンバーが個性豊かで、「こういう雰囲気なんだ!」という驚きはありました。でもみなさん本当にいい人たちで、業務もすごくやりやすかったです。

安藤:あと、最初に配属されたチームにCTOがいてビックリしましたね。入社したての新卒がこんなに近い距離で話せるものなんだ、と。

ここまで良い話ばかりなので、逆に悪いギャップも聞いておきたいです。ありました?

竹谷:悪い……というか、上下関係が薄すぎて、一般的なビジネスマナーが身につきにくい会社だなとは思います(笑)

安藤:たしかに!前に外部のイベントに行くとき、名刺の渡し方が分からなくて、行く前に先輩と練習しました。「こうやって上にして、下にして……」みたいな(笑)

竹谷:歓迎会を開いていただいた時、乾杯のときにみんながグラスを下から合わせるのを見て「なんでそんな下から来るの?」って思ってました。今思えばなるほどなんですけど。それくらい、年齢や立場に関係なくフラットな会社です。

そんなフラットな環境で1年半働いてきて、「ジャンボっぽいな」と思うエピソードはありますか?

竹谷:ハワイの社員旅行ですね!業績が良かった分を社員に還元するとき、ボーナスで出す会社はあっても、今の時代に全社員でハワイに連れて行ってくれる会社ってなかなかないと思います。正直、行く前は「お金でもらった方が良くない?」と思っていたんですが、実際に行ってみたら、「成果が出たらこうやって本気で返ってくる会社なんだ」と実感しました!

安藤:自分は昇給ですね。ジャンボは昇給のタイミングが半年ごと、年に2回ちゃんとあるんです。しかも「この半年でこういうことをやって、こういう成果が出たからこれくらい上げます」と、理由までセットで説明してもらえる。「言ってるだけじゃなくて、本当にあるんだ」という納得感があります。

あと、仕事の進め方でいうと数字の透明性ですね。エンジニアの仕事って、振られたタスクをとにかく頑張ってこなすのがメインなのかなと思っていたんです。でもジャンボでは、タスクごとに「この数値を変えたいから、この実装をしてほしい」という背景や目的がちゃんとある。自分の仕事がプロダクトのどこに効くのかが見えるのは、すごくいいなと思います。

自分の仕事の目的が見えるのは大きいですよね。そういう環境で1年半過ごしてみて、「自分、変わったな」と思うことはありますか?

安藤:考え方が一番変わりました。入社前はめちゃくちゃ保守的だったんですが、今は「一旦やってみて、ダメならダメでいいや」が最初に出てくるようになりました。あと、入社したときは「エンジニアとしてがっつりスキルアップするぞ」という気持ちだったんですが、今は技術だけじゃなくビジネス全般に興味が広がっています。「こっちをやりたい」と思ったら「やればいいんじゃない?」となる環境はめちゃくちゃありがたいですね。

竹谷:私はできることが増えました。CSで入って、そこからクリエイティブ制作に挑戦して。最初は時間がかかりましたが、先輩にアドバイスをもらいながらどんどん速くなりました。今は広告のことも少しずつ分かるようになってきて、楽しいですね。チームの移動ができて、やりたいことにすぐ挑戦できる環境にいられたのは良かったと思います。

2人とも、できることも興味もどんどん広がっているんですね!同じセクションで働くお互いのことは、どう見ていますか?

安藤:竹谷さんは本当にいろいろやっていてすごいと思います。CSから始まって、クリエイティブを作って、プログラミングの勉強をしていたと思ったら今度は広告をやっている。幅の広げ方がすごいです。

竹谷:安藤さんは入ったときからずっと「すごい人」です!質問するとちゃんと答えてくれますし、歓迎会のときに必ず片付けを手伝ってくれるんですよ。それはずっといいなと思っています。

安藤:照れますね(笑)でも、入社当初「CTOに話しかける機会なんてないだろう」と思っていたので、自分から頑張って話しかけに行っていたのはあります。そういう距離の近さはこの会社ならではだと思います。

仲の良さが伝わってきます(笑)そんな2人から見て、ジャンボで活躍している人に共通する特徴ってありますか?

安藤:発言力というか、自分から情報を取りに行っている人ですね。Slack(コミュニケーションツール)でも席を立ってでも、目に見えて行動している人はやっぱり活躍していると思います。

竹谷:あと、独自の考えや個性を持っていて、それをちゃんと発信できる人。「自分はそんなこと考えたことなかった」みたいな話が出てくる人がいて、そういう尖った人がちゃんと活躍できているのはすごいなと思います。大きい組織だと「なんとなく周りに合わせる」みたいなこともあると思うんですが、ジャンボはそうじゃない人が目立って活躍しています。

安藤:逆に、寡黙だけど得意分野でしっかり結果を出している人もいますよね。いろんな人がそれぞれの得意なところで評価されている感じがします。

竹谷:年齢に関係なく「こうしたいんですよね」と自分の考えを言ってくれる人が多いから、自分も言いやすいんですよね。意見をぶつけ合っても仲が悪くなることはないですし。

なるほど!どんな人がジャンボに合いそうですか?

竹谷:コミュニケーションが好きな人。あとは、自分の軸や個性がある人は合うと思います。

安藤:やりたいことが見つからずに迷っている人にも、むしろおすすめしたいですね。とりあえず入って何かやってみたら、自分みたいに興味の幅が広がることもあるので。

最後に、今就活中の方へメッセージをお願いします!

竹谷:今就活に焦っている人に伝えたいのは、「意外と何とかなる」っていうことです。私は就活を始めたのが年末で、周りよりかなり遅かったです。でも、その分配信や動画制作に思いっきり挑戦できたし、結果的にその経験が今の仕事にもつながっています。今からでも全然遅くないと思います。

安藤:ジャンボは、やりたいことが明確に決まっていなくても、「ちょっと興味がある」くらいで話を聞きに来る価値がある会社だと思います。やれることが本当にたくさんあるし、挑戦させてもらえる機会も多い。最近だと、入社してすぐに新規事業を任されたメンバーもいますからね。あと、これは個人的な意見ですが、新卒のエンジニアは対面で働ける環境の方が成長できると思います。隣にいる人にすぐ聞けるのは、本当に大きいです。